こんにちは。
あっという間に11月。今年も残すところあと2ヶ月になりました。
早いですね〜!
今年やり残していることもまだまだありますが、地道にコツコツこなして過ごしていきたいと思います♪
秋になるといっそう読書熱が上がります。
もともと本を読むのは好きですが、最近はなかなか読書時間が取れないのが悩みです。
在宅勤務になったことで、移動時間が減ったことが原因かな。
以前は電車通勤だったので、約1時間近くは読書にあてる時間がありました。
子供が産まれ日々やることが増えたと共に、在宅勤務になったことで移動時間がなくなったので、必然的に自由な時間(ぼーっとする時間)が減りました。
それでも、やはり読書は昔から好きなので、読みたい本はたくさんあります。
わたしは、基本的に装丁が気に入って購入することが多く、本を購入するきっかけはインスピレーションタイプです。
難しい内容も少なめです(笑)
基本的には、気分が明るくなるような本を選ぶことが多いです✨
日常からちょっと離れることができるのが読書の醍醐味ですよね。
今回は、私がこの秋読みたい本をいくつかご紹介したいと思います♩
忙しい方にもおすすめの短篇集
なかなか読書時間が取れなくなってきている私は、最近は短篇集をよく読んでします。
一気に読める時間がない時には、サクッと読むことができる短かな作品がたくさん詰まっている短篇集はおすすめですよ。
それぞれの物語が、点と点で繋がっているような短篇集も多く、一冊読み終えると一つの大きな物語になっている作品などもあり2度楽しめるような感覚になります♪
最近のお気に入りは、青山美智子さんの作品です。
今は、「月曜日の抹茶カフェ」を読んでいます♩
青山さんを知ったきっかけの本「木曜日にはココアを」の続きの物語です。
この作品を手に取ったきっかけは装丁。
青山さんの作品の装丁には、大好きな田中達也さんのミニチュア写真が使われているものが多くあります。
飾っておくのも素敵ですね。
心が温まる作品♪「木曜日にはココアを」/青山美智子
一つ一つの物語がどれも温かい気持ちにさせてくれる短編集です(^^)
ちょっと疲れている時、自信を無くしている時、ゆっくり考えたい時にオススメです。
私は「きまじめな卵焼き」がお気に入り。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。
卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる…。
小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救うー。あなたの心も救われるやさしい物語。
続きの物語を楽しめる♪「月曜日の抹茶カフェ」/青山美智子
「木曜日にはココアを」の続編です♪今はこちらをのんびりペースで読んでいます。
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
その「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日に、1度だけ「抹茶カフェ」を開くことに。
人は知らず知らずのうちに誰かの背中を押していることに気づく、 一杯の抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ12ヵ月の心癒やされるストーリー。
2021年本屋大賞2位「お探し物は図書室まで」/青山美智子
本屋大賞の二位を受賞した作品です✨
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。
「本を探している」と申し出ると「レファレンスは司書さんにどうぞ」と案内してくれます。
狭いレファレンスカウンターの中に体を埋めこみ、ちまちまと毛糸に針を刺して何かを作っている司書さん。
本の相談をすると司書さんはレファレンスを始めます。
不愛想なのにどうしてだか聞き上手で、相談者は誰にも言えなかった本音や願望を司書さんに話してしまいます。
話を聞いた司書さんは、一風変わった選書をしてくれます。図鑑、絵本、詩集……。
自分が本当に「探している物」に気がつき、
明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説です。
新刊♪「赤と青とエスキース」
こちらは青山さんの新刊です。今までの作品とは少し異なるタイプかな?
こちらも気になる作品ですね。
メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画(エスキース)」。
日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいくーー。
二度読み必至! 仕掛けに満ちた傑作連作短篇です。
かぞえきれない星の、その次の星/重松清
こちらは重松清さんの著書。
まだ読んだことはないのですが、こちらの装丁も可愛いですよね。
物語の中でも感染症にまつわる話がいくつかあります。
コロナ禍を経験した私たちだからこそ感じることのできる感情を発見できそうですね。
こちらは電子書籍でも読むことができます!
かぞえきれない星の、その次の星【電子書籍】[ 重松 清 ]┈┈┈┈┈┈┈┈┈
さみしさは消えない。でも、希望は、ある
かぞえきれないものを、ときどき見たほうがいい。
ぼくたちは皆、また間違えてしまうかもしれないからーー
感染症がひろがり休校になってしまった春、子どもたちのためにこいのぼりが企んだのは……。 「こいのぼりのナイショの仕事」「こいのぼりのサイショの仕事」
大切で大好きな相手であればあるほどいまは会えない。父と娘は、画面越しで会話する。 「天の川の両岸」
ミックスルーツのリナはお母さんと二人暮らし。「日本人らしい」っていったい何だろうーー。 「コスモス」
ドラマ化♪「スナックキズツキ」/益田ミリ
ドラマも毎週楽しみにみています♪
こちらは漫画になります。ほのぼの気分になれますね。
益田ミリさんの本は、どれもほのぼのほっこりした気分になれます♪
都会の路地裏で
ひっそり営む
スナックがある。
今宵も疲れた人が
ふらり立ち寄る。
アルコール以外、だいたいある
ちょっと風変わりなスナック。
くたくたな夜に、ほっと一息つきませんか。
人はみな、傷つきながら、傷つけながら生きてる。
まとめ
今回は、この秋読みたいおすすめの本をご紹介しました。
読みやすい短篇集に絞ってご紹介しているので、普段本をあまり読まないという方でも、読みやすい作品ばかりですよ。
本の選び方は人それぞれ。好きな作家さんの作品を読んだり、私のように装丁などを見て直感で選ぶという方もいるでしょう。
また、「本屋大賞」などの賞を受賞した作品から読んでみるものおすすめです。
どんな本を読んだら良いのかわからずに読書を諦めてしまっている方はぜひ、今回ご紹介した本たちも参考にしてみてくださいね。
比較的読みやすいものばかりセレクトしているので、隙間時間などにちょっと読んでみるのにもおすすめです。
本を読んで、日頃の疲れや忙しさから少し離れてみてはいかがですか?癒しの時間を作ってリフレッシュしてみましょう。
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