先日、久しぶりに長男が保育園の時に3年間お世話になっていた先生に再開しました。
長男は現在2年生。先生には3年間お世話になりました。
成長ゆっくりの長男に優しく根気よく接してくださり、子供はもちろん私もたくさんの相談をさせていただきました。
毎日欠かさずに書いた日誌は、今でもたまに読み返し色々と振り返ることがあります。
長男が保育園に通っていた頃は、「言葉がなかなか出ない」「周りに敏感」「初めてのことに対して極度の警戒」などなど、本当に心配なことがたくさんでした。
もちろん、今でも「こだわりの強さ」や、「物事に対しての興味の凹凸」、「語彙の少なさ」、「過集中」など気になることはたくさんありつつも、濃密な保育園生活(保育園の先生、病院の先生、療育園の先生、お友達などたくさんの方に手助けしてもらいました)を過ごしたことで、彼自身もたくさん成長でき、そして私の考え方が大きくかわり、課題にぶつかりながらも前向きな姿勢で過ごせるようになりました。
そんな先生との再開。(私は次男の送迎でよく会ってお話しています)
長男も緊張と照れからあまり話せないながらも、先生との会話を嬉しそうにしていました。
思えば保育園にいた頃はまず「会話」が難しくって。。この光景に私もなんだか感慨深かったです。
後日、改めて私が先生とお話する機会があり、
先生に「◯◯くん、本当に成長しましたね」と言っていただき涙が出そうになりました。
「お母さん、毎日見ているからあまりわからないかもしれませんが、発音も全然気にならないし、ちゃんと受け答えできてますよ。安心してくださいね」
本当に何気ない言葉だったんですが、今思い返しても泣けます。。
温かく見守ってくれる人がいるというのは、本当にありがたいことですね。
そして、毎日接している中ではできないことばかりが気になり、繰り返し注意ばかりしてしまいがちでしたが、「しっかりと彼の歩幅で成長している」ということにも改めて気づきました。
怒ってばかりで、小さな成長をしっかり見てあげられていなかったなぁ・・と反省です。
これから先の人生の方が課題が多く出てくるかもしれませんが、私は入学前の期間の方が周りの子と比べてしまうことも多くて、悩みまくっていました。
幸い、小学校生活は本人も楽しく通えているようで、今後課題が見つかればその都度本人や先生方と相談していきたいなと思っています。
いつも子育てについては反省することばかりだな。
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そんな彼の特性を理解したくて、先日新たな本を購入しました。
小学生になったその先のことについても細かく記載されていて、「こんな時どうする?」というアンサーがわかりやすく記載されています。
我が子はADHDの特徴(忘れっぽさ、過集中など)が多く見られます。この本では「ジャイアン型」と「のび太型」という表現で記載されていますが、「のび太型」の特徴がよくみられます。
わかりやすく記載されているので、今後トラブルが起きた時や悩みが出てきた時に参考にしようと思います。
こちらの本もおすすめです。私も持っていますが何度もはっとさせられます。
今後参考にしたいと思っている本
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